ダイビング必須スキルの中性浮力。ちゃんとできてますか?

中性浮力。

ダイバーが海の中層をフワフワ自由に

泳ぎまわる為のテクニックの1つ。

 

中性浮力は言うまでもなく大事なスキル

これができていないと、

南の海で珊瑚を傷つけるバチ当たりになったり、

砂地で砂を巻き上げまくる煙幕魔になったり。

 

ダイバーとして、

必須スキルの1つといわれる中性浮力について

中性浮力マスターに近づくための5つのステップを

話していきたい。

 

ステップ①

とりあえずBCの事なんて忘れてしまえ!

いきなりなんや!って思ったかもしれませんが、

中性浮力=BCDと思った方は、そう思っているうちは

まだマスターには程遠いかもしれません。

BCDに中層を漂える空気があっても、

水深が変わった瞬間、周囲圧の変化で

浮いたり、沈んだりするからです。

 

MY BCDがあるからといっていきなりうまくはならない。

そのBCDを何回も何回も使いこなす事で、

安全で体に合ったBCDができあがる。

また、

緊急時の対処の事なんか考えていくと、

MY BCDは使い方を熟知している

自分の道具は極めて安全。

 

そして、BCDだけでぴったり中性浮力を取るのは

ほぼ、無理だと

考えてもらいたい。

呼吸のトリミング(調整)があっての中性浮力なんです。

講習時に空気を入れたりするのは、

吸えば浮く、吐けば沈む。これを一番わかってほしい。

 

ステップ②

正しい呼吸で肺の浮力を一定にする。

一般的にいわれるの肺の浮力とは、

ある時間内に(吸って吐く)の

肺の浮力のアベレージ。

このアベレージを変えていくのが、

トリミングと呼ぶ技。

 

正しい(深い)呼吸→

しっかり息を吸ったところを10として

ちゃんと息を吐いて肺がきっちり縮むのを0としたら

肺の浮力の平均値は5になる。

 

荒い呼吸→

常に浮く力が強い状態

 

この正しい呼吸を水中でできるようにしてみよう。

吸った時間分、同じ時間かけて吐くイメージ。

 

ステップ③

肺の浮力の変化には3秒程のタイムラグがある。

吐けばすぐに体が沈むわけではなく、

吸えばすぐに体が浮くことはない。

 

吐いたら、約3秒後に体がジワジワ沈み始め

吸えば、約3秒後に体がジワジワ浮き始める

このタイムラグをうまく利用できれば、

ホーバリングをマスターできる。

 

ステップ④

BCDは大胆に使え!

 

浮力コントロール=呼吸のイメージが

出来上がってきたと思う。

そこで、BCDを思い出してみよう。

 

一般的にBCDがちゃんと使えないのは、

浮きあがるの恐いからだと思います。

 

これを防ぐには、BCD内のエアーを確実にスムーズに

抜けれるようになれば、何も恐くない。

ダイビング中、無意識に浮き上がっていくダイバーは、

この吸気がスムーズに確実にできていない、ダイバー

が多いような気がします。

 

ステップ⑤

オーバーウエイトから抜け出せ!

BCDへの吸気の回数が、

めちゃくちゃ増えてしまうのが原因で

ダイブタイムも短くなったり、

潜行の際も、耳が痛くなったり、

浮上の際も、なかなか体が浮かない。

 

いい事が何1つない。

 

オーバーウエイトで潜る原因は

適正ウエイトで潜行できないのが原因。

正しい呼吸を見に着けると、

急浮上なんてしない。

吐いても浮いてくるのは、たくさんの原因があります

 

正しい呼吸ができていない。

心理的不安。

BCDの空気抜け切れていない。

 

大まかこの3つでしょう。

 

適正ウエイトがわからない人は

また聞いてくださいね!

 

以上5つのステップでした!

どんな水深でも安定して、中性浮力が

とれるようになれば、

ダイビングが更に楽になり

もっと楽しくなると思います!

 

SDCニュートラルボヤンシーのコースも

ありますので、

不安な方は中性浮力の事

もう1回1からやってみるのも

この先趣味としての

ダイビングの充実の1歩に

なればいいなと思います!